『病院、診療所の倒産』
『病院、診療所の倒産』
帝国データバンクがまとめた「老人福祉事業者・医療機関の倒産動向調査」によると、今年1-10月に全国で発生した医療機関の倒産が27件と、2006年以前の水準にとどまっている。昨年の医療機関の倒産は年間48件と、01年以降で最高を記録したが、今年は比較的落ち着いて推移している。特に、病院 (20床以上)の倒産は4件にとどまっており、帝国データでは、経営改善意識の高まりが倒産の減少につながったと分析している。病院以外の内訳は、診療所(19床以下)15件、歯科医院8件だった。
01年から今年10月までに発生した237件の倒産内訳は、病院57件、診療所109件、歯科医院71件となっています。
病院に比べ個人経営の多い診療所では、各院長の経営面での技量が問われますが、実際には診療の片手間にならざるを得ない状況が多くなっています。
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