フィージビリティスタディ支援
フィージビリティスタディ支援のおすすめ |
クリニック開業はビジネスです。 これから、クリニック開業に向けて、第一歩を踏み出そうとしているドクターの皆さまは、さまざまな希望に満ち溢れる一方で、不安を抱える日々をお送りのことと思います。 今までの勤務医の時代と異なり、患者さんが来て頂けなければ収入はゼロです。借りた借金は増え続けるだけです。でも、多くの患者さんが来院され、従業員の方がのびのびと仕事をしてくれれば、ドクターの未来は輝いてまいります。 どちらになるのか、それはこれからのドクター自身の行動にかかっています。 |
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このコースは、次のようなドクターの方にお勧めします。 | |
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その結果、次のようなことがわかってくるはずです。
※上記以外にも、ドクター自身、事業経営者として身につけなければ ならない知識、ものの考え方が 見えてくるでしょう。 |
フィージビリティスタディ支援の具体的な内容 |
市場調査・・・マーケテイングリサーチャー
1.候補地周辺の立地環境特性の調査
~ 開業するにふさわしい場所か ~
- 立地特性 (住宅街、商店街、オフィス街)
- 交通網、交通機関 (電車、バス…)
- 道路条件、交通網 (普段使われる道路、交通を遮断する道路)
- 自動車保有状況 (車の保有率と使われ方)
- 周辺市計画、道路計画、住宅地開発、商業施設開発 (地域が今後どう変わるか)
2.診療圏住民特性の調査
~ どういった患者を中心に診療行為を行うか ~
- 人口動向と将来変化 (人口が延びている地域か、これから伸びていくのか)
- 年齢構成 (若い年代が多いのか、お年寄が多いのか)
- 所得レベル (高所得者層が多いのか、低所得者層が多いのか)
- 職業構造 (ホワイトカラーが多いのか、ブルーカラーが多いのか)
- 消費動向、生活パターン (買い物場所はどこか、どこに勤めているのか)
3.侯補地を中心とする患者需要の予測
~ 予測患者数の把握と競合医院との差別化戦略 ~
- 診療圏の設定と評価 (患者の来てくれる地域、来てくれない地域))
- 競合医院の動向調査 (はやっていろ病医院、はやっていない病医院、ライバルの強み・弱み、どこを差別化
するか) - 患者予測数の計算 (統計的、科学的に患者需要を算定、事業計画のスタート地点)
- 市場調査からみた開業にあたってのポイント (自院の強みの増強、弱みの補強、広告戦略、増患者対策)
医療規模の計画・立案・・・医療システムプランナー
1.基本構想での検討
- 施主(Dr、オーナー)からの理念、希望、構想での検討
- 市場調査データにより基本構想を再検討又は、方針の設定
- 基本構想及び市場調査、並びに、各種施主側の諸条件をふまえて上での医療規模設定(病床規模、外来予測による外来規模・科目選定、各種施設等の規模)
建築規模の計画・立案・・・建築家
戸建てクリニックのケース | テナント内クリニックのケース | ||
1.各種法規制の確認
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1.可能性診断
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2.基本的設備の確認
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2.内装工事費の概算 | ||
3.概略規模の算定 |
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4.土地利用の概略 | |||
5.構造の選定 | |||
6.建築費の概算 |
事業計画書の作成・・・公認会計士
1.開業に必要な資金の積算
~建築家、医療システムプランナーとの共同作業による個別概算見積作業~
土地関係費 | 開業前利子 | 建物関係費 |
医療設備、什器備品 | 敷金、保証金等 | 運転資金、その他諸経費 |
2.資金調達の提案
- 自己資金、金融機関等からの借入、リースの各配分と返済計画の立案
3.予測損益分岐点の提示、向こう10ヵ年の予想事業損益及び収支計算書の提示
4.その他口頭による各種相談
- 医療法人のメリットとデメリット
- 医療サービス会社など別法人の設立
- 各種税金に対する疑問点への解答
- 相続対棄への方向性提示
- 従業員の給与計算、杜会保険などetc
※個別の事情を反映した資料作成、調査等については別途お見積となります。